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会社沿革

私たち『株式会社ウエマサ』は明治の創業から大正、昭和、平成へと、日清・日露、そして二つの世界大戦を経験し、1世紀以上にわたり植物装飾のエキスパートとして長い歴史を歩み、成長を続けてきました。ここではその沿革と、現存している古い作品の写真の一部をご紹介します。

明治初期ごろ渡邊 政五郎、創業 写真
1895年/日清戦争勝利奉祝の凱旋門

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1906年/第2回東京凱旋軍歓迎会

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日比谷公園正面杉大アーチ 1906年2.16/日清戦争勝利奉祝の凱旋門

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何かのパーティ会場のようですが、今となってはよくわかりません

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蒸気機関車を杉の木で飾っています

1889年(明治22年) 大日本帝国憲法発布
1894年(明治27年) 日清戦争始まる
1904年(明治37年) 日露戦争始まる
1914年(大正3年) 第一次世界大戦始まる
1923年(大正12年) 関東大震災
1941年(昭和16年) 太平洋戦争始まる
1945年(昭和20年) 日本政府がポツダム宣言受諾
1956年(昭和31年) 日本、国際連合に加盟
1958年(昭和33年) 二代目 渡邊 鎌太郎、『有限会社 植政』を設立。
日本テレビ放送網(株)の開局と同時にテレビ部門へ進出
1964年(昭和39年) 東京オリンピック開催
1966年(昭和41年) 三代目 渡邊 眞史、社長就任。
『有限会社 植政装飾』に社名変更
1987年(昭和62年) 『有限会社 ウエマサ』社名変更
1991年(平成3年) 『株式会社 ウエマサ』へ組織変更
1995年(平成7年) 阪神淡路大震災 地下鉄サリン事件
2001年(平成13年) アメリカ同時多発テロ事件
2002年(平成14年) ワールドカップ日韓大会開催
2009年(平成21年) 米国史上初の黒人大統領にバラク・オバマ氏が就任
2011年(平成23年) 東日本大震災
2015年(平成27年) 四代目 渡邊 泰広、社長就任
2019年(平成31年) 昭和天皇退位により改元

ウエマサ創業者 渡邊 政五郎について

政五郎 渡邊 政五郎
[1859~1913]

江戸末期、木ノ下村(現在の東京都墨田区八広)に生まれる。明治初期より植木職人として活動、アーチ・緑門の専門業者として青葉装飾を始める。装飾用杉アーチや杉葉イカダを考案し、専門店として躍進。また、歌舞伎座など、舞台関係の大道具にも進出しウエマサの基礎を築く。
なお屋号の『ウエマサ(植政)』は初代の通称『植木屋政五郎』に由来する。