会社沿革
私たち『株式会社ウエマサ』は明治の創業から大正、昭和、平成へと、日清・日露、そして二つの世界大戦を経験し、1世紀以上にわたり植物装飾のエキスパートとして長い歴史を歩み、成長を続けてきました。ここではその沿革と、現存している古い作品の写真の一部をご紹介します。
ウエマサ創業者 渡邊 政五郎について
渡邊 政五郎 [1859~1913] 江戸末期、木ノ下村(現在の東京都墨田区八広)に生まれる。明治初期より植木職人として活動、アーチ・緑門の専門業者として青葉装飾を始める。装飾用杉アーチや杉葉イカダを考案し、専門店として躍進。また、歌舞伎座など、舞台関係の大道具にも進出しウエマサの基礎を築く。 なお屋号の『ウエマサ(植政)』は初代の通称『植木屋政五郎』に由来する。 |